宜野湾市長選挙に想う その3

ぎのわんWeb新聞

2012年01月25日 17:20

両陣営のマニフェストを比較してみよう!


両陣営のパンフレット到着しました。早速比較検討してみましょう。
第一印象、政策の違いは残念ながらあまり感じません。
ただし伊波氏は憲法9条、TPP、消費税といった国政に関する課題に言及、市長選に直接関係の無い内容です。市長ではなく国会議員指向の人なのかも入れません。

西海岸の再開発は伊波氏のお手柄ではありません。大型商業施設の誘致を自慢していますが個人商店への悪影響に対する手当ては考えていません。
まさか大企業優先政策を共産、社民,社大政党が進めるとは・・・弱者の味方では・・・?

任期途中で病気でもないのに・・・辞めたのは誰だったでしょうか
市長職では自分の求める政治が達成できない、県知事にさせて下さい・・・
そう大見得を切って辞任したのを忘れているのでしょうか。
私達は決して忘れてはいません、無責任な態度を決して許してもいません。

さて佐喜真陣営のパンフレット
サイズも一回り小型、控えめ、カラーも押さえ気味、真面目で好感が持てます。
内容は6分野の身近な、正に住民主役の具体的施策を提案

理念・観念的伊波マニフェストと、実行型・具体的佐喜真との闘い
獲らぬ狸の皮算用型伊波市政と出来る事から着々型佐喜真市政との戦い


佐喜真マニフェストは
行政改革と経済振興で市財政を健全化させ
歳出を、再生産を生む産業振興と公共投資に重点配分する
市主導の地域活性化が現在の閉塞した宜野湾市を元気にする

どちらの考え方が住民にとってより良いか・・・


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