宜野湾市長選挙に想う その6

ぎのわんWeb新聞

2012年02月10日 10:00

やはり宜野湾は改革しないのでしょうか、とても残念です。

旧陣営は市職員という強い支持母体に支えられて選挙戦を戦っています。

支持者の数では勝てません。それに市職員の元市長陣営への選挙協力体制・・・
彼らに勝利するには支持者が本気に成り、無党派、無関心派に訴える事が必要です。
前回の1860票の差を逆転するには、最低でも2000票の上乗せが必須です。


元市長陣営も夢の様な約束をします、頼りは国からの交付金。
しかし政策には予算が付かなければ単なる夢物語・・・
これまでに市政が主導した経済振興策は有ったのでしょうか、民間の活動が主でした。
国の悪政に立ち向かい市民を守ると宣伝する、まさに時代錯誤の革命家の考えです。



具体的に悪政とは・・・悪政から市民を守るとは・・・単なる言葉遊びにすぎません
1970年代の学生運動の延長線的発言に方向性と年齢を見て取れます。
すでに政治体制の主義主張の闘争時代は終っているのです。


はごろも小学校、全小学校英語特区を威張る程の実績とは思えません、
遅すぎです。ごてごて市政の付けを今、マニフェストにしているだけなのです。
58号線バイパス通りになるほど大手流通が並びましたが・・・

挙句の果ては、旧市街地の商店街は何所も彼処もシャッター通りと成っています。
それが今までの革新市政だったのです。それが又続くのでしょうか。
過去の市職員出身市政がまたぞろ繰り返されたなら宜野湾は沈没します。

共産,社大党の経済振興計画とは・・・ロシア型、中国型・・・成功例は世界に皆無です。
批判勢力として、行き過ぎを是正するブレーキとしての存在価値は認めます、
しかし地方行政は政治課題ではなく社会、経済、文化の具体的課題が中心です。



さあ、いよいよ明後日は選挙、貴方の意思で宜野湾市を明るい明日とするべく
選挙に行きましょう、真の市民代表候補に変革の期待の一票を入れましょう・・・
必ず変わります、一番変わるのは市の職員の変わり様だと思います、チェンジ・・・


元市長の候補者は過去の実績で解る様に何の変革もモタラス事は出来ませんでした。
現在普天間基地は微妙な状況です、県、国と一体と成って解決する絶好のチャンスの時
急がば廻れ、拙速に動く事は危険です。米国の大統領選挙の動きを注視する事が肝要です。

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